乗鞍岳に発する大野川は急斜面を流下し、すぐ上高地からの梓川に合流します。その10km強の短い流れの中に、写真の番所大滝、善五郎滝、三本滝あるいはカスケード状の小さな滝群など素晴らしい滝を懸けています。松本から高山に抜ける国道158号に沿って上高地方面に進行し、奈川渡ダムを過ぎるとほどなく乗鞍岳白樺高原方面への分岐点に到達します。左折して美しい観光道路を進むと、急坂のヘヤピンカーブの途中に素晴らしい湧水を源とする激しく流下する沢を見かけますが、現在は人が入れないように柵が作られています。さらに進み番所の集落に入るとすぐに番所大滝の大きい看板を目にします。近くの駐車場に車を置き、大野川の崖に作られた階段状の遊歩道を急降下すると滝見台につきます。滝見台が滝に近すぎてものすごい水しぶきがかかり、長居はできません。車で簡単にアプローチできます。水量が豊かで、見応えがあり、是非行ってみたい滝の一つです。(撮影日1991年9月15日)
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